経済的負担が原因となってうつ病に

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム AOBA2019
年代 40代
性別 男性
疾患種別 うつ病
執筆時点の体調 治療・闘病中
体験談のテーマ 原因(なぜ病気になってしまったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

離婚歴があり養育費の支払いと、必要な生活費で経済的には苦しい状況でした。

それでも正社員で働いていたので、何とか通常の生活は続けていました。

しかし、趣味や娯楽にお金を回す余裕はなく、休日は家で何となく過ごしていました。

離婚によって平日の仕事が終わってからは、会話を交わす相手もいません。

独り身になった寂しさに加えて、将来に対する不安もあって心はどんよりした感覚でした。

しだいに空虚感を抱くようになり、仕事をはじめとして何事にも興味を持てなくなりました。

出勤するのも苦痛になって、人と会うことすら面倒になってきました。

親族との関わりも薄いので、居場所を失って精神病院を訪れるとうつ病と診断されました。

その後は仕事を退職して、服薬を中心とした治療を行っています。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

仕事にいかなくてはならないと思っても、心身がまったく言うことをききません。

欠勤の連絡を入れようとしても、人との交わりすら苦痛でした。

結局、出勤できなくなりますが、そうすると経済的な不安が出てきます。

将来の経済的な不安が強くなって、ますます不安が増加する悪循環に陥りました。

お金のことを周りに相談しづらいという思いから、悩みを一人で抱え込む結果につながりました。

ますます孤独になってしまって、自分でも気づかないうちに病気が進行していました。

最終的には兄弟の勧めもあって精神科を受診しますが、そこに行き着くまでは本当に辛かったです。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

うつ病は自分でも気づかないうちに、症状が悪化していくようです。

最も大切なことは、話を聞いてくれる相手を見つけることです。

人に話しにくいことでも、思い切って打ち明けてみることで、気持ちは随分と楽になります。

仮に相談する相手が見つからなくても、精神科を受診することで改善に向かいます。

投薬治療に合わせて、必要ならばカウンセリングを受けることもできます。

自分の胸にある思いを勇気を出してさらけ出すことで、症状は軽減されます。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニ。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。