仕事と生活を頑張りすぎることで発症してしまったうつ病

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム てんぽす
年代 40代
性別 女性
疾患種別 うつ病
執筆時点の体調 寛解
体験談のテーマ 原因(なぜ病気になってしまったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

少しでも生活を楽にするため、夜遅くまで仕事を行い、帰ってきてからは家事を積極的に行う生活を行っていました。

そのため、寝る時間は深夜の2時くらいになってしまい、朝起床する時間は6時とかなり睡眠時間が短かったです。

このようなきつい生活を毎日過ごしていたせいで、少しずつ何のために生きているのか分からなくなってしまいました。

そして気付いた時は仕事をしたくなかったですし、食事や睡眠も行う意欲が完全になくなってしまいました。

ここまで精神的に落ち込んだり、ネガティブになったケースがなかったので近くにある精神科の医療施設に診療を受けたところ、うつ病と診断されてかなりショックだったことを覚えています。

うつ病を治療しながら仕事を続けるという選択肢もあったのですが今後のことを考えて、うつ病と診断された翌週には会社に退職届を提出し、治療に専念することにしました。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

気分の浮き沈みが非常に激しくて、精神安定剤を飲んでから数時間はある程度気分が安定します。

しかし数時間経過してしまうとネガティブな思考や考え方になりやすく、物に当たるだけではなくて、リストカットするケースも少なくなかったです。

何もかもが嫌になり、自分は何のために存在しているのか分からなくなることが非常に辛かったです。

仕事もうつ病が原因で退職してしまったので、経済的にも稼げない人になってしまいました。

自分自身が凄く情けなくて、これまで頑張ってきたことは全て無意味のように感じてしまい、苦しんでいたことが覚えています。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

一人ぼっちになることで、どんどんネガティブな考え方になるため、できる限り家族や友人と一緒に時間を過ごした方がいいです。

人によっては周りに迷惑をかけてしまうと考えてしまうかもしれませんが元気になった時、少しでも恩返しをすれば、全然問題はありません。

色んな精神科の医療施設があるので、自分に合っていないと感じた時は別の医療施設を選択するのも一つの方法です。

色んな医師がいてただ薬を処方するだけだったり、いい加減な対応の医師をたくさん見てきました。

私の場合、最初の医療施設に相性の良い医師と悪い医師がいたので、できる限り相性の良い医師と経過報告をしたり、どのような薬や治療方法があるのかよく話し合いました。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

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