思うようにコミュニケーションがとれない苦しさ

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム たむの
年代 40代
性別 男性
疾患種別 適応障害
執筆時点の体調 回復中(通院はしていないが症状はまだでる)
体験談のテーマ 仕事(病気に伴う休職・退職・転職に関するエピソード)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

わたしは、どちらかといえば、むかしから仕事で円滑なコミュニケーションがとれないタイプでした。

部下にもうまく仕事の依頼ができなかったり、折衝が必要なパソコンに関してはどうしてもうまく進められず、どん詰まりになってしまったりというのが多く発生していました。

企画職能として上司に言われた資料を作る事は得意と嫌ですが。

そして、今の上司が完全にパワハラタイプで、私自身、自分自身の意思表明を全くできず、言われるがままの資料作り1階しかできなくなりました。

そこに加えてコロナウィルスの影響で自宅で仕事をすることが苦痛になり、バランスが崩れて涙が出てきたり頭が痛くなって仕事にいけなくなると言う状態になりました。

産業医の勧めで嫌々ながらも病院に変えたところ適応障害と判断されてしまいました。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

何よりも自分の部下や周囲が調整をとりながらできる仕事は、自分自身にできないことが本当に辛くなりました。

自分自身の能力のなさよりも周囲に迷惑をかけていると考えると、どうしても頭が痛くなり仕事に出れなくなります。

パワハラまがいで苦手だった上司にもなぜか泣きつくようになり、自分自身が何をどうしたいのかが分からなくなってしまいました。

そんな状態にもかかわらず自分自身のプライドが許さず、家族にも病気を打ち明けることができず。

心療内科で投薬をするようになってからは家族にも打ち明けざるをえなくなりましたが、それが今では逆に家族にも迷惑をかけていると言う自分の情けなさが先に立ち、滅入ることが多くなっています。

仕事も行こうとしていますが、少しでもプレッシャーがかかると頭が痛くなってどうしても動けなくなってしまいます。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

書物で読んだところ、適応障害と診断される方は病院でうつ病と判断されるのがショックだからあえてこのような診断をされているのだと知りました。

私自身、自分に限ってそんな病にかかるはずがない、自分が認めたくないと言うことが1番問題だったと思います。

素直に自分の精神的な弱さを認め、病んでしまった以上はまずは家族に相談することをお勧めしたいと思います。

そして私自身、周りの目が気になるのでがんばって仕事に行っていますが、それが逆に仇になって突然休みたくなってしまいます。

心療内科でも進められていますがまとまった休みを取った方が良いのではないかと思います。

私と同じような経験をしている方にもお勧めしたいのは、まず自分自身の状態を認めること、家族にはきちんと打ち明けて一緒に治療をしてもらうことだと思います。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニ。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。