ADHDの私…何度も転職しているけど諦めたくないんです!

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム マユ
年代 40代
性別 女性
疾患種別 発達障害
執筆時点の体調 治療・闘病中
体験談のテーマ 症状(どんな症状だったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

私はADHD(注意欠如多動性障害)です。

子供の頃から忘れ物が多く、すごく気が散りやすいので勉強はあまりできませんでした。

周りができることができないダメ子だと言われ続けて生きてきました。

こんな感じなので女子からは避けられいつも1人でしたし、男子からは小・中・高校とずっといじめらられていました。

先生や親からは、何度言ったらわかるのかと怒鳴られる毎日。

自己肯定感が低くなり、頑張っているのになんで自分はできないんだろうと自分を責めない日はありませんでした。

なんとか就職したのですが、うっかりミスが多くスケジュール管理ができないので上司から怒られ、リストラされたり自分から辛くなったりして何度も会社を辞めています。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

自分も好きでこんな風に生まれてきたわけではありません。

今は発達障害という言葉を知っている人は増えてきましたが、実際に社会に出た時に、発達障害をしっかりと理解しサポートしてくれているとは思えません。

周りに理解してもらえないことが本当に辛いです。

「何度言ったらわかるんだ?!」と言われると涙が出てきて、呼吸ができなくなるほど苦しくなります。

最初は優しくしてくれた人も、だんだん私に呆れて最後は離れていってしまうので悲しいです。

頑張ろうと思っても忘れてしまいますし、片付けようと思ってもいつも机の上がぐちゃぐちゃ。

働きたいのに、社会から必要とされていない自分がとても辛いです。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

発達障害は治療して治るということはないので、悲観的になる人もいるかもしれません。

でも諦めないでほしいです。

この先もっと発達障害を理解してくれる社会になると信じて、私は頑張っています。

現在クリニックに通って薬を飲み症状を抑えながら生活をしています。

お気に入りの手帳を肌身離さず持ち歩き小さなことでもメモをすることを習慣とし、大切な会議や約束などを忘れないようにしています。

転職ばかりでまだまだ失敗が多く怒られることもありますが、失敗はADHDのせいで自分のせいではないと、必要以上に自分を責めないようにすることがとても大切だと思います。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

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