6年間の誰もわからない精神的苦痛

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム せいざい
年代 50代
性別 男性
疾患種別 うつ病
執筆時点の体調 回復中(通院はしていないが症状はまだでる)
体験談のテーマ 薬(どのような薬を処方され、どのような効果があったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

44歳の時に責任ある仕事が多くのしかかり、プレッシャーに押しつぶされてしまいました。

最初は不眠から始まり、3か月くらいで体重が8kgくらい落ちました。

最初はうつ病はあまり意識しておらず、不眠に対してレンドルミン錠で治療を行っていました。

調子はなかなか上がらず、あまりにもやる気も起きず、気分が落ち込むばかりで、妻もみておかしいと思ったようです。

近くの精神科に受診したところ軽いうつ病であることがわかりました。

早速投薬治療が始まり、レンドルミン錠からデパス錠とレクサプロ錠に変更となりました。

レンドルミン錠は就寝前にしか飲みませんでしたが、デパスは不安時に服用、レクサプロ錠は朝食後と就寝前に服用となりました。

両剤とも効果はあり、明らかに薬を飲むと体が楽になるのがわかりました。

おかげさまでこの6年間で体重も元に戻りました。

しかし薬剤を飲んでいないと体調が悪くなるのでいまでも服用は続けています。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

6年間で一番つらかったのは、闘病1年目〜2年目にかけての満員の通勤電車と会議です。

勝手に体が緊張して硬直してしまい、リラックスできず、自宅についたら疲れ切ってしまってました。

この疲れのせいでうつ病以外に突発性難聴も併発してしまいました。

1年間で突発性難聴は克服できましたが、うつ病はじんわりと残っています。

薬を飲むのをやめたくても体調が明らかに悪くなるので、やめることができません。

これからは薬の減量を医師と計画していかなければならないと考えています。

まだまだ今後もうつ病とうまく付き合っていかなければならないようです。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

人生で初めてうつ病になりましたが、こんなに大変な病気だとは思ってもいませんでした。

自殺するひとの大部分はうつ病なのかと思います。

そんなにすぐスパッとなるわけではなさそうなのでうまく付き合っていくことが大事なのではないかと思っています。

日常の生活の質を上げることを大事にし、あせらずにこつこつと治療を続ければよくなるのではないかと思い、じっくりと闘病しています。

未だに大きな舞台での会議などでは緊張しすぎてしまうことがあるので、薬は手放すことができませんが、将来の完治に向け頑張っています。

お互いうつ病に向き合い、あせらずにちょっとずつ直していきましょう。

関連記事

  1. カサンドラ症候群からのうつ病を発症しました

  2. 「やる気のある自分」に縛られていました

  3. 何度も再発してしまうパニック障害

  4. 目に映る全てのものが自分を傷つける道具に

  5. うつは誰もが陥る事です

  6. こんな症状になったらうつ病かも?

  7. 職場で受けたイジメ・モラハラが原因で私は入院した

  8. 家族が原因でうつ病になりました

  9. 生きている限り逃げられない不安感

運営者情報

profile

【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

スポンサーリンク