広汎性発達障害があって集団になじむことが難しい

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム 秋祭
年代 30代前半
性別 男性
疾患種別 発達障害
執筆時点の体調 治療・闘病中
体験談のテーマ 症状(どんな症状だったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

子どもの時から、周りの子と何かが違う、幼稚園や学校などで周りになじみにくいと感じていました。

それでも学生時代はある程度勉強ができ、先生の言うことにも従っていたので“優等生”という扱いでした。

なんとか大学まで卒業することができましたが、社会人になってから問題が顕在化してきました。

同時に複数の仕事をしなければいかなかったり、同僚や上司との人間関係を円滑に行うことが求められます。

帰宅して一人になると時間の配分やこだわりをコントロールできるので、ストレスは比較的少なくて済むのですが、人間関係が苦手なので孤立しがちという問題があります。

予定通りに物事が進まないと強い不快感があり、イライラしてしまうという症状もあります。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

努力しても周りのレベルに達しないことが苦しいです。

何気ない作業(紐を結ぶ、エプロンを着用するなど)がなかなかできず、サボっているとかやる気がないと思われてしまうことが辛いですね。

自己肯定感がどんどん低くなって、自分は社会の中で生きてゆけないのではないかと頭を抱えるようになりました。

日常生活でいうと、何か一つのことに集中していると他のことが疎かになり、とんでもない忘れ物をしてしまったりすることです。

細心の注意を払うことで防げますが、その分ものすごく疲れやすくなってしまいます。

見た目に分からない障害なので、孤独を感じることも多いです。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

発達障害は先天性のものなので、基本的に「治る」ということはありません。

当事者の集まりや本などを読むうちに、発達障害がある人は個性が強く純粋な人が多いと感じるようになりました。

苦手なことをムリしてできるようになろうとせず、得意なこと楽しいことを伸ばすことに注力してみてはどうでしょうか。

友だちを多く作る必要もないと思います。

1人か2人、周囲に理解してくれる人がいれば十分ですし、そういう人を大切にしながら生きてゆけばよいです。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

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