発達障害は毎日失敗ばかりで大変…でも数々のメリットもあります

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム MOMO
年代 30代前半
性別 女性
疾患種別 発達障害
執筆時点の体調 治療・闘病中
体験談のテーマ 症状(どんな症状だったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

発達障害は対人関係がとても難しく、仕事においてはケアレスミスが多く見られます。

私はこれまでいくつもの仕事をクビになったり自分から逃げてきたりしました。

悪気はなくともマニュアルを無視して自分がやりやすい作業の方法に変えてしまったり、昼休みにみんなで昼食をとることが苦痛で一人でどこかに行ってしまったり、独善的な行動の積み重ねで人間関係のトラブルとなり、アルバイトをクビになることが多々ありました。

日常生活でも整理整頓が苦手、忘れ物が多い、生活リズムが不安定といった側面があります。

また精神面でも起伏が激しくて落ち着きがありません。

落ち込んでしまったら二次障害で鬱病を併発してしまうし、アクティブになっている時期であれば躁状態に囚われて周りに迷惑をかけてしまうことがあります。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

自分が迷惑をかけてしまったことによって、大事にしてくれた人間関係や会社を失ってしまったこと。

せっかく理解のある仲間を見つけても関係が長続きすることはあまりなく、必ずどこかで自分の失敗によって失ってしまいます。

発達障害はエネルギーがとても強いです。

常に新しい変化を求めています。

関係が長ければ長いほど、話せば話すほどお互いの価値観にズレが生まれてきて周りが去っていってしまうことがとても辛かったです。

人とコミュニケーションする時は意識して長く距離をおいて、深い関係にならないように気を付けるようにしています。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

発達障害は実は悪いことばかりではありません。

いつも他人と違うことが出来る、高い目標を持つことが出来る、クリエイティブな発想力がある、言い換えればこのような特性を持っているとも言えるのです。

わざわざ苦手な集団生活に飛び込んでいく必要はありません。

現在は在宅で出来る仕事もたくさんあります。

人間関係においては生涯寂しい思いをするかもしれませんが、思い切って外国人と接してみると新しい世界が見えてくるかもしれません。

発達障害者だからこそ実現出来る誰にも囚われない自由な世界を自分で創ってみてほしいと思います。

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【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

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