パニック障害にはそうなりそうな時の行動が大事

この体験談を書いてくださった方

ニックネーム くまのぷーさん
年代 40代
性別 女性
疾患種別 パニック障害
執筆時点の体調 回復中(通院はしていないが症状はまだでる)
体験談のテーマ 治療・克服(どのような過ごし方や治療をして回復・克服していったか)

Q1.あなたが体験した精神疾患について詳しく教えてください。

私がパニック障害と指弾されたのは、前職での人間関係のストレスです。

私にはちょっと苦手な同僚がいました。

もちろんその同僚も私の事が気に入らなくて、ある日「ゴミ箱の置き方が悪い」と言われました。

その時の口調は別にきつい口調ではありません。

本当に軽く注意するような感じだったのですが何だかとても腹が立ちました。

自分より10年もあとに入社していて、朝も早く来ないくせに文句ばっかりゆうのか。

その場はごまかしたのですが怒りが収まりません。

そして席を外し戻ると隣の席のその同僚の書類が私の机の上にあるのです。

多分重ねていたのが落ちただけだろうと思いますがその瞬間糸が切れました。

「人の机の上に物を置くな!!」と近所中に響き渡るような大声で怒鳴りつけたのです。

その後、私は些細なことでその同僚と大喧嘩ばかりするようになり結果退職に追い込まれました。

Q2.その体験の中であなたが最もつらかった・苦しんだことはなんですか?

やはり自分の味方をしてくれる人はいませんでした。

やはり大声で怒鳴った私が悪いという考え方の様です。

そして心療内科にも行きましたが「薬を出しておく」とだけ言われて一向に症状は改善しません。

ちょっと何か言われただけでも頭に血が上り、家族だけではなくて他人にも自分の意見をなりふり構わず大声で主張するようになったのです。

もうみんなあきれてしまい、せっかく就職が決まってもすぐにクビになり、家族からは「出ていけ!!」と言われる始末。

夜も眠れずパニックになり布団と叩く日々が続きました。

人の話を聞く耳が全く持てなくなり、何を言われても自分は否定されていると思い込んでいました。

もう死にたかったです。

Q3.あなたと全く同じ・もしくは近い体験をしている人に対してアドバイスをお願いします。

心療内科の薬自体を否定するつもりはありません。

ただ、あれも一時的なものです。

「パニック障害」の人は人の話を聞くという事が出来なくなってしまっている状態です。

何を言われても自分が否定されているようにしか思えないからです。

だから誰かに相談するならば身近な人ではなくて「いのちの電話相談」やネットの同じ悩みを持つ人を検索してそこで聞いてもらうのが良いと思います。

そしてパニックになりそうになったらパターンを決めています。

1.逃げる:これはその状況から一時的に逃げることです。

トイレに行くとかそうゆう事でもいいです。

2.眠れなくても3日すれば眠れると思う。

3.どうしても苦手な人とはメモでコミュニケーションをとる。

言葉よりもパニックにならずに済みます。

それでもダメならば初めて薬に頼るしかないとは思います。

でもこうやって自分でこの場合にはこうすると行動パターンを決めていくと不思議と冷静になれるのです。

関連記事

  1. 職場で受けたイジメ・モラハラが原因で私は入院した

  2. 目に映る全てのものが自分を傷つける道具に

  3. 退院は出来たものの、そこから社会復帰までが大変でした

  4. 日常生活に大きな支障が出たパニック障害という精神疾患

  5. 思うようにコミュニケーションがとれない苦しさ

  6. 眠れなくなったら危険のサイン

  7. 出向したら、心がおかしくなった

  8. 「やる気のある自分」に縛られていました

  9. 言葉にし難いパニック発作の症状

運営者情報

profile

【運営者】:みつる

「テクノロジーの力で心の問題を取り除く」をミッションにメンタル系サービスの開発に励むメンタル系サービスエンジニア。

うつ病等によって「生き方」に悩んでいる人に向けてできることを少しでも発信したいと思い本サイト「うつと生き方研究所」を設立。

スポンサーリンク