人生に失敗して手遅れだと思っている人に意識して欲しい2つのこと

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人生真っ最中でありながらすでに人生を失敗してしまったと思っている人は残念ながら少なくありません。

問題は失敗だと思うことではなく、「手遅れ」と判断して将来に繋がる有意義な行動をやめてしまうことにあると考えています。

もれなく私もその一人で完全に人生に失敗して、2017年の夏まではもう人生手遅れだと思ってました。

私の半生を詳細に書いた記事はこちらです↓

本記事では人生がもう手遅れだと思っている方に向けて伝えたいことを書いていきたいと思います。

1.なんで人生手遅れだと思ってしまうのか

手遅れだと思ってしまう原因には様々な要因があると思いますが、私は大きく分けて2つのケースに別れると思っています。

  1. 生理的・物理的な面から見て「手遅れ」だと思ってしまうケース
  2. 自分の周囲環境と比較した上で「手遅れ」だと思ってしまうケース

一つずつ詳しく説明していきます。

1-1.生理的・物理的な面から見たケース

これはシンプルに言うと、身体的にもうどうしようもなく目標達成ができない状態になってしまったケースです。

具体的には、

  • スポーツをやっていたが大きな怪我をして選手生命を絶たれた
  • 年齢制限のあるセレクションや試験に落ちてしまった
  • 病気をしてしまい、子供が産めない身体になってしまった

などのケースが当てはまるでしょう。

ご覧いただいたらわかる通り、身体的な問題や物理的な問題で努力ではどうしようもないと言うことがわかると思います。

このようになってしまうケースの中には、自分に全く非がないこともあり得るので本当に受け入れるまでに相当なエネルギーを使うかと思います。

こちらのケースの場合はどのように今後の人生に向き合って行けばいいのかを次章で説明していきます。

1-2.自分の周囲環境と比較したケース

もう一つのケースは、自分の環境と身の回りの環境との相対比較によって手遅れだと思ってしまっているケースです。

具体的には、

  • 友人ががどんどん収入があがっているのに、自分だけが全く上がらない
  • 周りがどんどん結婚しているのにまだ自分だけいい出会いすらない

などのケースが当てはまると思います。

この場合は自分が見えてる世界の中で自分だけが取り残されたような感覚に陥ってしまうため、手遅れだと思ってしまうことが多いのです。

こちらのケースについても次章で対策を説明していきます。

2.人生に失敗して手遅れだと思っている人に意識して欲しい2つのこと

前章では人生が手遅れだと思ってしまう2つのケースについて説明しました。

本章ではどのような対策を講じたらいいのかについて解説していきます。

2-1.「できないこと」と「できること」を整理する

こちらは前章で言うところの「生理的・物理的な面」が原因である方向けの対策になります。

今掲げている目標がどうしても達成不可能になってしまっているので、目標の切り替えを行わなければなりません。

しかしここまで目標達成に向けて頑張ってきたあなたに向かっていきなり

「今の目標を諦め、新しい目標を見つけてください」

といっても酷な話で、難しいかと思うでしょう。

とは言え今の目標から切り替えないと人生が先に進まないというジレンマがあります。

そこで大事なことはステップを踏んで少しずつ変われるようにすることだと思います。

具体的には以下の順序を踏むことができればベストだと言えるでしょう。

  1. 「できないこと」と「できること」を整理する
  2. 「できること」に目を向ける
  3. 「できないこと」を受け入れる
  4. 「できること」の中から新しい目標を探していく

①「できないこと」と「できること」を整理する

今のあなたの頭の中は「できないこと」で埋まっているはずです。

しかしこれはいままで「できた」もしくは「できそう」だったことをあなたが努力を怠っていたわけではないのに「できないこと」に切り替わってしまったのでしょうがないことと言えるでしょう。

なので最初のステップとして大事なことは「できないこと」と「できること」を整理することです。

今のあなたの頭の中は「できないこと」が多くを占めているかもしれませんが、すべてのことができなくなったわけではありません。

確かに減ってしまったかもしれないけど、できることは残っているはずです

今のあなたの状況を踏まえて「できること」、「できないこと」を今一度書き出してみましょう。今まで「できないこと」で埋まっていた思考に少しだけでも「できること」がインプットされたはずです。

②「できること」の中からワクワクすることを何個かピックアップする

①で「できること」と「できないこと」を整理できたら、「できること」リストに目を向けましょう。

何個かピックアップしていくと、「できないこと」に近いものが含まれていないでしょうか?

例えば怪我で選手生命を絶たれてしまったスポーツ選手であればスポーツ関連の「できること」が書かれていませんか?

そのできることに注目し、「まだ自分にはできることがある」と思ってもらえることが第2ステップの目的です。

③「できないこと」を少しずつ受け入れる

①、②を踏んで初めて「できないこと」を受け入れる準備が整うことになります。

多くの方が無理やりこのステップから入ろうとするため、かえって執着や未練が大きくなってしまいます。

①、②で脳内に「できること」をインプットして余裕ができた段階でこのステップに入りましょう。

さらには一気に受け入れることはできないので、少しずつ受け入れていけば大丈夫です。

④「できること」の中から新しい目標を探していく

最終ステップとして、「できること」の中から新しい目標を探していきます。

ここで大事なことは「これだ!」と一つに”決め打ち”しないことです。

目標を切り替えることはそう容易いことがないのでそれぞれの目標を少しずつ複合的に取り入れて、実践しながら自分に最適な目標を段々と絞っていくことが一番スムーズにいくコツですよ。

2-2.遅咲きの例ばかりを都合よく取り入れる

こちらは前章で言うところの「自分の周囲環境と比較して手遅れ」と思ってしまっている方に向けての対策です。

これはしょうがないことなのですが、あなたの見ている人生の見方や考え方は多かれ少なかれあなたの周囲環境に依存されます。

例えばあなたが今「お金がない」という悩みを持っていたとします。

そこで今までの記憶をなくし、今の収入のままアフリカの最貧国で人生を再スタートさせたとします。

新しい生活におけるあなたの周囲環境であなたよりお金を持っている人はいません。

このような環境においても、時が過ぎてくれば今までと同様に「お金がない」と悩んでしまうのでしょうか。答えはおそらく”NO”でしょう。

ではどうすればいいのかというと、あなたの周囲環境に「遅咲きの方」を増やすことで対策可能です。

遅咲きの方は失敗や苦悩を重ねた末に成功した例が多く、今あなたが失敗や苦悩があるのであれば、その後の逆転サクセスストーリーを取り入れる絶好の事例になります。

あなたの周囲環境が遅咲きスタンダートになれば、長いスパンで人生をみることが自然とできるようになってくるはずです。

しかし、周囲に遅咲きの人がいないから困ってるんだ!という意見も聞こえてきそうですが、その場合は歴史上の偉人や有名人のことを調べるだけでもだいぶ心の持ちようが変わります。

以下に代表的な遅咲き成功者を何名かあげますので参考にしてもらえてば嬉しいです。

カーネル・サンダース

カーネル・サンダースがケンタッキー・フライドチキンのフランチャイズビジネスを始めたのはなんと65歳からのことです。

それまでの人生は経営していたお店が全焼する事件にあったり、何度も失敗を重ねてきて、その度に再挑戦をしてきた経緯があります。

伊能忠敬

それまで精度が低かった日本地図を実際に徒歩で巡って測量し、正確な日本地図を作り上げた伊能忠敬が測量を開始したのは55歳のことで、測量が終わる頃には71歳になっていました。

55歳からでも新しいことにチャレンジできるんだということを思わせてくれます。

やなせたかし

「アンパンマン」の作者ですが、意外なことに人気が出始めたのは作者が50代になってからでした。

若いときに評価されなければ生きていけないと思われがちな業界においてもこのような事例が0ではないのですね。

3.最後に

ここまで、人生で失敗して手遅れだと思ってしまっている方にむけて意識してほしいことを書いてきました。

もちろん「そんな簡単に取り入れられるなら苦労しないよ」というご意見もわかりますが、まずはこの記事の1%を意識してもらい、それができたら5%というように少しずつあなたが変われる助けになれば嬉しい限りです。

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